2013年4月22日月曜日

cronのお話


EC2からメールが着たんだけど・・・
You recently reached a limit on the volume of email you were able to send out of SMTP port 25 on your instance:

あなたは最近、あなたのインスタンスでSMTPポート25の外に送信することができましたメールの量の制限に達した:

というメールが来た。

メール出してねえよ!?
とか思って/var/log/maillog   を見たら何かしら送って失敗してる形跡がある
しかもrootに?

色々調べたら、
cronなるものが定期的にメールを送っているらしい
取り急ぎどこぞのサイトを見て

/etc/crontab
を閲覧した結果
#MAILTO=root
というのが記述されていた
とりあえずこいつをコメントアウトしてやることにしる!

http://network.station.ez-net.jp/server/linux/service/crond/mail.asp



上を読んで
ああ、コメントアウトじゃだめなのね

MAILTO=""
コメントアウトじゃだめなんですか。orz

コベンドゥア゛ルドゥジャダベナンディスカ
オンドゥルルラギッタンディスカー!?


…はい、修正した場所です



crontab -u USERNAME -e

crontab -u root -e

/etc/crontab
/etc/anacrontab

以上の3つでMAILTO=""を追加してやった。
次の記事ではcronについて調べたいなー

あ、cron再起動する方法

/etc/init.d/crond stop
/etc/init.d/crond start

これで起動停止できます。


メール、、、来ないといいなぁ。。。

2013年4月5日金曜日

EC2 httdインストール

最初に、
yum list installedで何のパッケージが入っているか調べる。


色々入っているがapache2は無い。

一応、初期状態のyumリストを作成しておく。


yum list installed > yum_list_2013_hogehoge.txt

今回使ったのはリダイレクト >
パイプ処理についてはもっと理解してから書きます。

参考


リダイレクトとは
コマンドの実行結果を次のコマンドに受け渡して実行させる手段。

[tanaka@web1 ~]$ date > home_df.log 
[tanaka@web1 ~]$ df /home >> home_df.log



どちらもやることはhome_df.logに出力すること

>>>の違いは

>
出力先の元の内容を破棄して新しい出力に置き換えるリダイレクト処理によって、前回の出力結果は消去されてしまいます。

>>
「追記のリダイレクト処理」を行うように命令を変更します。
らしい。
1回目以降は>>にすると良いみたいですね。


次、apache インストール



■Apache2.2 yum install
今回は、すべてのパッケージをインストールします
※通常は不必要なパッケージを除いてインストールします。
▼パッケージリストの取得
# yum list | grep httpd
# yum list | grep php
▼Apache2.2のインストール
# yum -y install httpd*
■Apache設定
※念の為、設定ファイルはバックアップをとっておく事
# cp /etc/httpd/conf/httpd.conf /etc/httpd/conf/httpd.conf.def
# vi /etc/httpd/conf/httpd.conf
————————————————–

とりあえずapacheはインストール完了

conffileについては後日



▼起動と停止の方法
/etc/init.d/httpd start

▼自動起動設定
# chkconfig httpd on
# chkconfig –list httpd

debianとの違いは
/etc/init.d/apache2
/etc/init.d/httpd
パッケージ名が違うだけっぽい気がします。
confなどのファイルディレクトリはまだ見てません。



2013年4月4日木曜日

EC2の言語変更


http://blue21.ddo.jp/cloud/aws/aws_ec2/aws_ec2_alinux5.html


本語環境を設定

Amazon Linux の初期状態は、言語環境が "en_US.UTF-8" になっています。



$ cat /etc/sysconfig/i18n
LANG="en_US.UTF-8"

なってます。


$ locale -a | grep ja

grepでjaファイルがあるか確認


ja_JP
ja_JP.eucjp
ja_JP.ujis
ja_JP.utf8
japanese
japanese.euc

ありました。


OSのデフォルトを "ja_JP.utf8" に変更します。編集には root 権限が必要なので sudo を使います。

$ sudo vi /etc/sysconfig/i18n
$ cat /etc/sysconfig/i18n
LANG="ja_JP.UTF-8"





これでログインし直せば、コマンドのエラーメッセージは日本語表示されます。


日本語のmanページが見たい場合は、以下のように、yum で日本語版をインストールします。


# sudo yum install man-pages-ja

man コマンドはオンラインマニュアルページを表示します.
引数としてコマンド等などの単語を指定することで使い方などの説明が表示されます.


日本語になったのでOK

完了

Amazon EC2

色々あって、centOS環境が欲しくなったのでメモ

最初にうっかりミスってcentOSをマーケットから購入した時にkey pareを設定し忘れてログインできなくなった。
orz

知り合いに聞いたら、Amazon Linux AIMを使えば良い
ベースがcentOSでいらんもの入ってない分色々覚えれるとの事

というわけで早速用意しました。


ええとまずする事
rootのパス


sshでログインすると
login as: root
Authenticating with public key "imported-openssh-key"
Please login as the ec2-user user rather than root user.
と怒られる
rootでログインするなec2-userで入れ、という意味らしい。

早速ec2-userでログインする

sudoがデフォで入っているようなので

$sudo passwd

New password: 
Retype new password: 
passwd: all authentication tokens updated successfully.


一応ユーザーを作っておこう
作業ユーザの作成
rootになって

$adduser hogehoge
$passwd hogehoge
パスワード入力:



公開鍵と秘密鍵の作成

次に公開鍵と秘密鍵を作成します。ホームディレクトリに.sshディレクトを作成して、その中にファイル名 id_rsa として鍵を作成します。

#cd /home/domains #mkdir .ssh #ssh-keygen -t rsa Generating public/private rsa key pair. Enter file in which to save the key (/root/.ssh/id_rsa): /home/domains/.ssh/id_rsa Enter passphrase (empty for no passphrase): Enter same passphrase again:

Enter passphrase (empty for no passphrase):
Enter same passphrase again:
この二つはただエンターを押してみた



公開鍵が id_rsa.pub、秘密鍵が id_rsa になります。


#chown -R webadmin:webadmin .ssh
#chmod 700 .ssh
#mv .ssh/id_rsa.pub .ssh/authorized_keys
#chmod 600 .ssh/authorized_keys
#mv .ssh/id_rsa /home/ec2-user
#chmod 666 /home/ec2-user/id_rsa

ファイルの所有権、パーミッションを変更して、公開鍵はauthorized_keysに名前を変更します。秘密鍵はクライアントにダウンロードする必要がありますので、ec2-userのホームディレクトに移動させます。

秘密鍵をPuTTYフォーマットに変換


これを行わないとpoderosaで認識してくれなかった。orz
というわけでputtyごった煮をインストール後
Putty鍵作成でkeyをへんかんしてやった
やったった。


して、ssh接続すると・・・成功していたのでありました。


その後、
rootでvisudoして
hoge  ALL=(ALL)       ALL
を追記

次回からhogeでログインすることにする。
完了