2013年3月18日月曜日

apache2

apache2インストール

sudo apt-get install apache2

Apache2の設定ファイルとしては、/etc/apache2/apache2.confが元の設定ファイルとなります。この設定ファイル内の中で、以下の記述がありました。
Debianのapache2は独自ルール
設定ファイルは
/etc/apache2/apache2.conf
基本設定
/etc/apache2/ports.conf
ポート設定
使用するポートをこのファイルに設定します。一般的な80番とか443番とかを設定します。
/etc/apache2/mods-available/
モジュールファイルが置かれるディレクトリ
このディレクトリには、モジュール設定ファイルが置かれています。モジュール定義ファイルは、2種類(xxxx.load、xxxxx.conf)が存在します。 loadファイルは、モジュールの取り込みの設定が、confファイルには、モジュールの設定について書かれています。設定を反映させるために は、「a2enmod ファイル名(拡張子は付けない)」実行する必要があります。また、設定を取り消すには、「a2dismod ファイル名(拡張子は付けない)」を実行します。
/etc/apache2/mods-enabled/
使用するモジュールへのリンクファイルが置かれるディレクトリ
このディレクトリ内には、ファイルは存在しません。「/etc/apache2/mods-available/」内のモジュール定義ファイルのシンボ リックリンクが存在するだけです。このディレクトリにシンボリックリンクがあるモジュールのみ有効となります。前述の「a2enmod」 「a2dismod」の実行でシンボリックリンクの作成や削除が実行されます。
/etc/apache2/conf.d/」内のファイル
このディレクトリ内のファイルについては、置かれたファイルの内容が設定に追加されます。
使用目的としては、Debianのパッケージが使用しているようです。
apache-docなどのパッケージをインストールすると、それらに対応したApacheの設定ファイルが置かれるようです。
/etc/apache2/sites-available/
サイト定義ファイルが置かれるディレクトリ
サイト定義ファイルの保存場所です。サイト定義ファイルとは、NameベースやIPベースのバーチャルホストの使用を前提としたサイトごとの定義ファイルです。 このディレクトリにファイルを置くだけでは、設定は、変わりません。設定を反映するには、「a2ensite ファイル名」を実行する必要があります。また、設定を取り消すには、「a2dissite ファイル名」を実行します。
/etc/apache2/sites-enabled/
使用するサイト定義ファイルへのリンクファイルが置かれるディレクトリ
 このディレクトリ内には、ファイルは存在しません。「/etc/apache2/sites-available/」内のサイト定義ファイルのシンボリッ クリンクが存在するだけです。このディレクトリにシンボリックリンクがあるサイトのみ有効となります。前述の「a2ensite」「a2dissite」 の実行でシンボリックリンクの作成や削除が実行されます。

■参考
http://www.uetyi.mydns.jp/wordpress/apache-setting/entry-146.html


<<参考>>
http://server.riopi.net/apache-1.html


/etc/apache2/apache2.conf
User www-data
Group www-data

設定を確認し,必要であれば独自のユーザ名・グループ名に変更します.
ただし,たとえ変更するにしても,rootやログインユーザのアカウントに設定することは避けるべき
万が一,悪意ある攻撃等によりサーバへ侵入された場合,システム全体を乗っ取られる可能性も考えられるため
ここは怖いので確認だけして放置

■ざっくり説明

availableとかenabledって?
sites-availableの方に設定自体を書き込む
有効化したいものだけsites-enabledの方にシンボリックリンクする。
設定ファイルと、その設定の有効無効を分離している。
つまりsites-enabledのシンボリックをはずすと設定ファイルは残るけど、機能が効かなくなる。
という、便利だけど微妙に使いどころに困る設定。
慣れるとこっちの方が良いのかもしらん。

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